オリンピックを目指す子どもたちが安心して競技に集中できる支援体制を作りたい!


実現したいこと】

IGNITION ACADEMYは、レスリングを通じて子どもたちに「挑戦する喜び」と「達成する楽しさ」を伝えています。
私たちが目指すのは、競技の枠を超え、自ら考え行動する力と、人を尊重する心を育てること。オリンピックや世界チャンピオンを目指す道だけでなく、スポーツを通じて自分らしい目標を見つけ、豊かな人生を歩む力を育むことを大切にしています。

そして、2036年以降のオリンピックを目指す子どもたちが安心して競技に集中できるよう、長期的な支援体制を築いていきます。

なぜ実現したいのか?】

スポーツの世界は、競技力だけではなく人間力も問われる場所です。勝敗だけでなく、リスペクトし合う姿勢や自分の頭で考える力が、選手としても社会人としても重要になります。

さらに、スポーツは人生の一部に過ぎません。競技を終えた後も、自信を持って自分らしい道を歩める力を育むことが必要です。私たちは、レスリングを通じて得られる経験を、子どもたちの未来に繋げる活動を続けています。

私たちは、レスリングの世界で「日本一」や「日本代表」として活躍してきましたが、その一方で、さまざまな壁に直面してきました。

また、オリンピックという大舞台に挑むためには、競技費用の負担が非常に大きいという現実もあります。2036年を一つの目標年とし、その後も未来を担う子どもたちが競技に専念できる支援体制を整える必要性を強く感じています。


そのために何が必要なのか?】

私たちは以下の3つを軸に、子どもたちを支える環境を整えます。

①子どもたちが安心して挑戦できるための支援体制の構築
②2036年以降のオリンピックを目指す選手のための競技費用や強化費用の確保
③将来の夢や目標に向けた引退後の選択肢の幅を広げるキャリア支援

これらを実現するには、社会全体の理解と協力、そして運営資金が不可欠です。還元いただいた資金は、子どもたちの未来を創る活動に活用させていただきます。

これまでの活動について】

IGNITION ACADEMYの創設メンバーは、全員がレスリングで「日本一」や「日本代表」を経験しています。しかし、私たち自身もまた、成功だけでなく失敗や挫折を経験してきました。

怪我で目標を追いかけられなくなる。

支援いただいていたスポンサー企業様との兼ね合い。

引退後にレスリングに変わる熱い想いをそそげるものを見つけられず苦しむ日々…。
そんな現実を乗り越えてきたからこそ、未来の子どもたちには「最短距離で成功する仕組み」を提供したいと強く思っています。

 

【決断・決意】

私たちは、2036年を節目とし、それ以降のオリンピックを目指すIGNITION ACADEMYの子どもたちが夢を叶えられる環境を作ることを決意しました。同時に、スポーツを楽しむすべての子どもたちが自分らしい成長を実現できるよう、柔軟な支援体制を整えます。
未来のアスリートとそのご家族が安心して挑戦できる仕組み。それを作るのが、私たちの使命です。

将来の展望】

IGNITION ACADEMYで育った子どもたちが、オリンピックや世界大会という大舞台で活躍する未来。そして、その後も社会で輝き続け、次の世代の挑戦を支える。そんな循環を目指しています。

また、競技を通じて得た経験が、子どもたち一人ひとりの人生の豊かさに繋がることを目指します。 

最後に】

IGNITION ACADEMYは、ただ強さを育む場ではありません。
挑戦することの喜び、仲間と支え合うことの大切さ、自分自身を信じる力。私たちは、そんな人生に必要な「生きる力」を育てる場所を目指しています。

2036年以降、子どもたちが「挑戦してよかった」「レスリングをやってよかった」と心から思える未来を、一緒に創っていきましょう。

皆さまからいただいた還元金の活用方法】

いただいた還元金は、以下の用途に活用します

子どもたちのレスリング強化費用
・2036年以降のオリンピックを目指す競技資金の支援
・引退後のアスリートキャリア支援の体制構築

ご支援はすべて、未来を担う子どもたちのために大切に使わせていただきます。

レスリングスクール“IGNITION ACADEMY”】

IGNITION ACADEMYは、「礼儀作法を身に付け、元気よく挑戦する喜びと達成する楽しさを伝える」を理念に、2022年8月に設立されました。

運営母体である株式会社IGNITIONは、「環境」「健康」「障がい者支援」を事業の柱とし、それらの収益をアカデミー運営に活用しています。

すべての子どもたちが、自分らしい成長を実現できる場。
それがIGNITION ACADEMYです。